木と土のハナレ

日本の風景に溶け込む瓦屋根の家
出来るだけ身近な地域の材料を使い木と土の心地よい住まいを。

南に開けるリビングは
建具職人さん手づくりの木製建具で大開口
庭とのつながりを楽しめる空間です

住まい手のこだわりのひとつだった土壁
土のそのままを感じられる【中塗り仕上げ】

リビングの入口から正面に見える薪ストーブは冬の寒い時期に大活躍です

造作キッチン
使い勝手を考え 子ども達が遊んでいても安心して料理が出来るコの字型

リビングの内部も全て中塗り仕上げでとても落ち着く風合いです

2F
ワークスペース
子ども達が寝ている横で仕事をしたり
本を読んだり
自分の時間が楽しめる
ゆくゆくは子どもたちの勉強スペースにも。

洗面
洗面のこだわりは家族で使っても込み合わないスペース
日常で使うものが収納できる棚
ひとりひとりの着替えが仕舞えるカゴ

家族・友人・地域のひとも参加して土壁の土塗り
子どもも大人も泥んこになって楽しめる家づくり

土を塗る前の竹小舞が完成した姿
家の内部まで
やがては土に還る
自然の素材。
地域と循環する家づくり

前の記事

天空の家リノベーション

次の記事

300年の古民家を住み継ぐ