木が家になる

 

天竜の山から運ばれてきた丸太

ここは森町一宮にある製材所 『有限会社アマノ』さんです

木ごころ工房の家づくり【木と土の家】のもっとも主要な部分の木材のほとんどは

静岡県西部 天竜地域で育った、美しい天竜材です

 

山からやってくる木は自然の中で育ち、地形による陽当りなど環境の違いでそれぞれ個性があります

丸太から製材され木材になったあと

 

 

職人の目で、木の個性を見極めながら

家のどの部分になるのか

どの様に組み合っていけば強い家になるのか

一本一本、墨をつけ加工していきます

 

 

 

 

機械には出来ない大工(職人)の仕事です

 

住まい手の「こんな家に住みたい」という想いがどんどんカタチになり

図面が出来上りその図面から、木が家になっていく最初の仕事

墨付け・きざみ

工場には桧のいい香りが漂っています

 

*リビングの梁(6mの桧の梁)

 

来月の上棟にむけ準備中