暮らしのこと

 

12月に入りようやく遠州らしい冬の風が吹いてきました。

薪ストーブが活躍する季節です。

 

 

 

 

家の中で心地よく暮らすために

家を建てるだけではなく

その後『永く暮らしをたのしむ』こと

木ごころ工房の家づくりの重要テーマです。

 

 

 

3年前、完成時

とてもシンプルなリビング

夢の自宅完成に心躍った時間

 

今朝。笑

 

 

 

なんとなく…で置かれていくもの

家族、夫婦・こども3人それぞれが使ったもの・食べたり飲んだりした後、そのままそこへ

暮らしていると散らかる要素がたくさんあります

 

「古民家を改修して暮らしたい」

というお客様と、築100年から400年ほどの立派な古民家に出逢う機会も多いのですが

永い時間、大切にされてきたものと共に

よく分からないけど貯まってきたものに占拠されてるという物件も多く見受けられます

 

そんな状態と

新築に向けてわくわくプランを立てていく夢のある時間

その両方に携わるからこそ

『暮らし』について日々考えたい

 

 

 

あちこち、ひたすら元に戻し続けること1時間

 

 

 

スッキリ。

 

散らからない為の究極の答えは『ものを持たない』

ことだと思いますが、持ちたいものもたくさんあるので

その次に

『ものに住所を決める』

これだと思います

 

住所が有ればとにかくそこへ戻していけば片付きます

 

そして、自分の『心地よい・ちょうどいい』ことに意識を向けること

 

片付けも楽しい

そんな暮らしを一緒につくりませんか

 

片づけ・収納のご相談も受付しています。

 

 

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